「プラセンタ」の「なぜ？」の部分や、
「若さを保つ秘訣」など、
吉田洋子の言葉をときどきお伝えするコーナー。
第16弾は‥‥
――良いケミカル、悪いケミカル。
私の美容法はとても簡単です
化粧品に関して、ケミカルなものは絶対イヤ！
とストイックな方々がいらっしゃいます。
ケミカルなものにも、分子が大きくて
体内に入っていかないものもあるんですよ。
その１つに、化粧品の腐敗防止で入れる
防腐剤の「パラペン」がありますが、
複数配合のパラベンは、1種類がせいぜい
0.1～0.2％くらいの配合です。
だけど、ふだん食べているもののことを
考えてみてください。
加工食品には、化粧品の比ではないくらい
防腐剤が含まれているし、
体内に取り込むことになるのに、
意外と気にされないですよね。
化粧品の防腐剤はそれほど気にしなくても
いいですが、ひとつだけ気にした方が
いいかな、と思うのは、界面活性剤です。
コクのあるクリームに使われているものは
ちょっと気にしてみてください。
界面活性剤にも、工業用の強力なものから
大豆レシチンにいたるまで何百種類もあるので、
インターネットで調べてみるといいでしょう。
洗い流すものはいいのですが、長い時間
つけっぱなしにするものは特に大事です。
参考までに、私の美容法をお伝えしたいと思います。
基本的に、自分が開発した商品しか
使いませんが、100％美容成分でできた
クレンジング「ソレイユ プリュー」を使って
お化粧を落としながらマッサージをします。
美容成分100％なので、すごく潤うんです。
それを「コットンフォーム」で流すだけ。
このあとつけるものは、季節に合わせて、
またはテスト中のものを使っていますが、
いちばん最初に必ずつけるのがプラセンタの原液、
「リバイタライジングエッセンス」です。
これは手にとってなじませるのではなく、
顔に直接ポタポタと垂らして浸透させています。
このあと、季節に応じて、プラセンタの
シリーズか、Ｏシリーズ（オーデュナチュール）
の何かを使い分けています。
美容液は高くてなかなか手が出ないかも
しれませんが、活性ペプチドがたくさん
入っているものを使うと、
睡眠不足の日が続いていても、
鏡を見ると「いいね～」と思いますよ（笑）
↧
【No.16】良いケミカル、悪いケミカル。私の美容法はとても簡単です
↧