「プラセンタ」の「なぜ?」の部分や、
「若さを保つ秘訣」など、
吉田洋子の言葉をときどきお伝えするコーナー。
第9弾は‥‥
――人由来、豚由来、馬由来のプラセンタ、どう違うの?
献血がNGってどういうこと?
プラセンタを紹介するときに、「人由来だから」「馬だから」
などと、うたい文句にしているのを見かけることがあります。
どう違うの? 何がいちばんいいの? と思いますよね。
当社ではデンマーク産の豚を使っていますが、
ここにたどり着いたときの「これこそベスト」という話は、
また別の機会でご紹介するとして・・・
「馬の方がアミノ酸が豊富」とうたっていることがあります。
だけど、実際は馬も豚も変わりはないのです。
変わるとすれば、その動物が何を食べてきたかによって
栄養価が全然違ってきます。
良いものを食べていれば馬も豚も栄養価が高くなるし、
悪いものを食べていればどちらも栄養価は下がる。
馬からのプラセンタを抽出するときに、意図的にアミノ酸を加え、
「豚よりすごい」とうたい文句にしている業者もいるほどですが、
育ち方で変わってくるのですから、「豚だから」「馬だから」と、
ひとくくりでは語れないのです。
人も、豚も、馬も、胎盤を比べると、
細胞的なレベルでの違いは、それぞれにあります。
ただ、胎盤から滅菌・殺菌の処理をしたときに、
悪い作用をする菌は、ほぼ生きることが不可能になります。
体に入れたあとに復活するなんて、まずありえないのです。
ただ、厚労省が「医薬品」と定めている以上、
「万が一」を想定し(責任を問われないよう)、
プラセンタの注射(液体)を受けた人は、
献血ができないことになっています。
なぜ液体だけがダメかというと、粉に比べると
原理的に菌が繁殖しやすいということ。
私は100℃以上の滅菌・殺菌を2~3回経て
水分を飛ばした胎盤は、
組成がどれだけ馴染むかというバランスの違いがあるだけで、
液体も粉も、そう変わらないと思います。
とくに錠剤(粉)は、体内で消化されて必要な細胞に
運ばれていくので、さらに安全性は高いといえるでしょう。
「若さを保つ秘訣」など、
吉田洋子の言葉をときどきお伝えするコーナー。
第9弾は‥‥
――人由来、豚由来、馬由来のプラセンタ、どう違うの?
献血がNGってどういうこと?
プラセンタを紹介するときに、「人由来だから」「馬だから」
などと、うたい文句にしているのを見かけることがあります。
どう違うの? 何がいちばんいいの? と思いますよね。
当社ではデンマーク産の豚を使っていますが、
ここにたどり着いたときの「これこそベスト」という話は、
また別の機会でご紹介するとして・・・
「馬の方がアミノ酸が豊富」とうたっていることがあります。
だけど、実際は馬も豚も変わりはないのです。
変わるとすれば、その動物が何を食べてきたかによって
栄養価が全然違ってきます。
良いものを食べていれば馬も豚も栄養価が高くなるし、
悪いものを食べていればどちらも栄養価は下がる。
馬からのプラセンタを抽出するときに、意図的にアミノ酸を加え、
「豚よりすごい」とうたい文句にしている業者もいるほどですが、
育ち方で変わってくるのですから、「豚だから」「馬だから」と、
ひとくくりでは語れないのです。
人も、豚も、馬も、胎盤を比べると、
細胞的なレベルでの違いは、それぞれにあります。
ただ、胎盤から滅菌・殺菌の処理をしたときに、
悪い作用をする菌は、ほぼ生きることが不可能になります。
体に入れたあとに復活するなんて、まずありえないのです。
ただ、厚労省が「医薬品」と定めている以上、
「万が一」を想定し(責任を問われないよう)、
プラセンタの注射(液体)を受けた人は、
献血ができないことになっています。
なぜ液体だけがダメかというと、粉に比べると
原理的に菌が繁殖しやすいということ。
私は100℃以上の滅菌・殺菌を2~3回経て
水分を飛ばした胎盤は、
組成がどれだけ馴染むかというバランスの違いがあるだけで、
液体も粉も、そう変わらないと思います。
とくに錠剤(粉)は、体内で消化されて必要な細胞に
運ばれていくので、さらに安全性は高いといえるでしょう。