私の「至福のひととき」は
眺めの良い大きなお風呂だけではありません。
ホテルオリジナルのチョコレートと
ダブルでエスプレッソを頂くときも
幸福感で満たされます。
ラウンジを担当する方々が、
あたたかい心遣いにあふれているのも
楽しみの大きな要因なのです。
今日は昨年から始めた
何故、
今更スイミングのトレーニング⁉️
と思われるかもしれませんが、
私はやりたいと思ったことを可能な限り
やり尽くしたいのです❗️
と格好いいことを言いましたが、
正直なところは、もっと不純といいますか、
単純と言いますか…
みてください、このプール❗️美しい…
ロッカールームに行くときは
このプールの脇を必ず通ります。
このプールを横目で見ながら通り過ぎ
いつかはこのプールで優雅に泳いでみたいなぁ
と何年も思い続けていました。
昨年の・・・とある日
ボディマッサージを終えた後に勇気を出して、
「スイミングのパーソナルトレーニングは
していますか❓」
と尋ねて見ました。
するとフロントで受付をしていた女性が
「私がスイミングのインストラクターです^^」と。
では❗️ということで、即申し込みをしました。
本日、トレーニングの後
ミストサウナで体を温めていると、
ほどなく一人の女性が入ってきました。
およそ15分、汗をかくには十分な時間が経ち
その女性は出ていきました。
見たことがない方だったので、宿泊客か
エステだけうけにきたのだろうと
ぼんやり思いながら、出ていく女性の
背中をながめていました。
するとその女性は汗だらけの体で
いきなり例のお風呂に入ったのです❗️❗️
ひ、ひ、ひどい…
ミストサウナは中から外は見えるのですが、
外からは黒っぽいガラスで中は見えないのです。
一瞬の躊躇とともにザブーン
その女性が入ってきた時、
私の座り位置は、外が見えない場所だったので
私が移動したことを知らなかったのです。
シャワー代わりにお風呂で汗を落とし、
あっと言う間に出ていきました。
いくらなんでも酷すぎます
私は楽しみにしていたお風呂に入らず、
シャワーだけで出てきました。
その後(割愛)
やはりその方は一見さんでした。
二度と来ないかもしれないけど、
「最低限のマナーは守りましょうよー❗️」
と叫びたい気分でした。
人間の尊厳ってなんでしょね