「プラセンタ」の「なぜ?」の部分や、
「若さを保つ秘訣」など、
吉田洋子の言葉をときどきお伝えするコーナー。
第13弾は‥‥
――化粧品は何がいちばんいいのでしょう?
世の中にあふれる情報におぼれず、「自分を信じる」
化粧品を選ぶとき、あれがいいらしい、
これが良さそうと、世の中にあふれている
耳新しい情報に踊らされていませんか?
今日は基礎化粧品についての、とてもシンプルな
お話をしましょう。
子どもの頃は、バシャバシャッと顔を洗って
放置していても、体内で天然のクリームが作られ、
表面をガードしていたので、
何もつけなくても大丈夫でしたよね。
人間の皮脂腺からは、コレステロールや、
微量のビタミンE、D、A、もちろん水分なども
含まれた天然のクリームが出ています。
これが私の化粧品作りの原点。
保湿を目的とするならば、栄養のあるいい水分と、
いろいろな効能がブレンドされたオイルをたっぷり
肌に塗布するだけでいいはずなんです。
オイルはじつはすごく浸透するんですよ。
「アロマセラピー」は「セラピー」という
くらいですから「治療」ですよね。
中には子宮を開かせてしまい、流産につながる
オイルもあるので、勉強してほしいと思いますが、
水分を補い、オイルをつけるということは、
肌の基底層よりさらに奥にあるバリアゾーンを
壊さないため、いちばんいいのです。
ちなみに私は純粋なローズヒップオイルが好きです。
まずローズヒップそのものにビタミンCが
入っています。Cだけではダメで、
細胞のすみずみまで連れていってくれる
バイオフラボノイドも豊富に入っているので、
ビタミンCが有意義に働けるのです。
それ以外にもいろいろなミネラルが含まれています。
知り合いが唇がどうしても荒れるというので、
数種類のオイルをブラインドテスト(テストして
もらっている成分が何かを明かさずに使用)
してもらったら、「これが1番潤った!」と
答えたものが、じつは純粋な「ローズヒップオイル」
だったのです。
当社のビタミンCはローズヒップがメインなので
お値段が少し張るのですが、吸収がよく、
滞留時間が長いため、効果絶大です。
あるお客様が安いビタミンCを購入したら
すぐ風邪を引かれてしまい、価格の差を感じたと
お手紙が来たほど。
今日はプラセンタの話から脱線しましたが、
私はプラセンタとビタミンCの組み合わせが
最強だと思っています。
次回は、この2つの力で長年日焼けで真っ黒だった
私の肌にミラクルが起きたお話をご紹介しましょう。
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【No.13】化粧品は何がいちばんいいのでしょう? 「自分を信じる!」
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